子宮頚がん検診とは？

子宮頸がんの検診は、問診と子宮頸部細胞診を行うのが基本です。子宮頸部細胞診とは、腟の奥にある子宮頸部の細胞をブラシで採取して顕微鏡検査する方法です。痛みを感じることもほとんどなく、数分で終わります。

また、子宮頸がんはHPV（ヒトパピローマウィルス）の感染によって起こるといわれているため、子宮頸がん検診と同時にHPV検査を行うことも可能です。

子宮体がん検診とは？

40代以降に増え始める子宮体がんは、子宮の中に直接器具を入れて、子宮内膜の細胞を摂取して検査を行う方法です。ごくまれにこの検査を行うことで、子宮内感染を起こす場合があるため、感染リスクの高い方には検査後に抗生物質が出されることもあります。このようなリスクがあるため、子宮頸がん検診ほど多くの女性に必要な検査ではありませんが、心配な方は受診をご検討ください。

子宮がん検診前の注意点は？

子宮がん検診を受ける前に、いくつかの注意点をチェックしておく必要があります。まず、子宮がん検診は、生理中は必ず避けるようにしましょう。正しい結果が出ないこともありますので、生理が終わった後に検診を受けてください。

当日は下着を脱いで検査を行うため、スカートやワンピースなど検査しやすい服装がおすすめです。また、体調が優れない時に無理に検査する必要はありません。体調が検査結果に影響する可能性もあるため、体調が万全な時に受けるようにしましょう。

刈谷市のG&O女性ヘルスケアクリニックでは各種検査・検診に対応しており、子宮がん検診の対応も可能です。子宮がん検診の費用は以下の通りです。

• 子宮頚部細胞診：￥5,000
• 子宮内膜細胞診：￥5,500
• ブライダルチェック：￥13,000

子宮頸がんと子宮体がん、それぞれの子宮がん検診が可能です。また、子宮がん検診に加え超音波検査や感染症検査も行うブライダルチェックもご利用いただけます。刈谷市で子宮がん検診を受けたいとお考えでしたら、ぜひG&O女性ヘルスケアクリニックへお問い合わせください。